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☆ ドイツ人のすごい働き方 西村栄基 ☆

ご覧いただき本当にありがとうございます!!

 

今回ドイツ人のすごい働き方 西村栄基さん の本についてご紹介させていただきます!!

2023年にドイツがGDPを日本を抜いて世界第3位になったというニュースを聞き、日本より約30%少ないドイツがなぜ日本を抜いたのか、そこにはきっと何か理由があるのでは?と、めちゃくちゃ興味があり、深堀りしたく本を手に取った次第です!!

『ドイツ人のすごい働き方』 

①「労働時間=成果」ではないという哲学

ドイツでは長時間働く=偉いという価値観がそもそもない。

「短い時間で最大の成果を出す」ことが良い仕事。

長時間働くほど「効率が悪い人」と評価されることも。

徹底した休息とオン・オフの切り替え

休暇は年に30日以上が普通。

休暇中はメール禁止・上司も連絡しない。

休むことは仕事の質を上げるための義務という思想

 

「内面を整えることの大切さ」に近い価値観

 

合理性・明確なコミュニケーション

感情で話さず、主観・感覚よりも 事実・データ・論理 を重視。

会議では無駄話せず結論から話す。

仕事の依頼は必ず期限・目的・責任範囲が明確。

私が感じる「ハイコンテクストすぎる日本社会が合わない」と感じる点、まさにドイツは逆でローコンテクスト文化。

プライベートと仕事は完全に分離

仕事は仕事、家庭は家庭と線引きがはっきり。

「家族の時間」は最優先の価値とされる。

残業して家族時間を潰すのは悪い働き方とされる。

職人精神(マイスター文化)

「好き」「得意」「専門性」を深く磨く文化。

1つを極めることが尊敬される。

手先の技術やクラフトも価値が高い。

 

私は常に感じ、子供達にも感じて欲しい、

「好奇心・探究心を伸ばしたい」と言っていた部分と共鳴します。

自分の意見を言うのが当たり前

会議でも、上司相手でも、明確に意見を言う。

それが「責任ある大人の行動」。

日本の察してほしい文化は存在しない。

メリハリのある働き方が高い生産性を生む

この本の最大の主張はこれ。

集中時間

深く集中し高速で終わらせる。

休息時間

本気で休む。

生活時間

自分の人生に全力。

このリズムによって、

短時間で成果が出て、精神的にも安定し、人生も豊かになる

というのがドイツ式。


〇教育面

① 教育の目的

● 日本

全員を同じ基準で育てる

“平均値を上げる”教育

協調性・空気を読む力を重視

● ドイツ

個性・興味・適性を伸ばす

得意なものを深める

「違っていい」が前提

② 進路の仕組み

● 日本

横並びで進み、皆ほぼ同じルート

学力テスト勝負

進路変更がしづらい

● ドイツ

早い段階(10歳頃)で進路が分岐

実務型、学術型、職人型など道が多い

途中でルート変更も可能

“向いていること”を軸にする

● 日本

受け身

黙って聞く

間違えないことが正しい

テストの点が価値

● ドイツ

自分の意見を言うのが当たり前

質問・議論が中心

間違いは学び

点数より「考えたか」が大事

④ 先生のスタンス

● 日本

生徒を“管理”する

規律・統一・静かさを求める

先生が答えを持つ

● ドイツ

生徒を“自立させる”

探究・自由・主体性を重視

先生はガイドであり、権威ではない

⑥ 社会性の教え方

● 日本

「皆に合わせる」

空気を読む

迷惑をかけない

● ドイツ

「自分の責任を果たす」

他人に依存しない

主張して対話する

 

結構の違いが教育面でもライフスタイルでも違いがありますよね~~~。。。。

デメリットも存在し、著書の中で、

ドイツ的な弱点もあると指摘してくれて、知識として吸収すると

 

深く考える

無駄が嫌い

個々の時間が大事

プライバシーを守りたい

感情より本質で判断する

ロジックが強すぎて冷たく見える

感情表現が控えめ

柔軟性に欠ける場合があり

「遊び」「情」に乏しくなる寸前のこともあるのかなぁ~~と思います。。。

 

どちらの構造もいい所も、悪い所もあり、、ただ自分的には、目の前のある日本的なシステムや文化、構造を当たり前と考え、

何も感じず、考えず当たり前だと諦めて過ごすよりも他国の価値観や文化を知り、いい所を吸収していけたらもっと自分の人生は明るく

豊かになるのでは??と思う人間なので、今回の著書は本当に勉強になりました!!!

 

両国の主観でズレや歪みは結構大きく全く異なるように思いますが、

その歪みのおかげで

自分の進むべき方向

海外に惹かれる理由

自分のルーツの場所

どう生きたいか

がどんどん明確になってくるきがします!!!

 

私個人としては今回の本を通して、自分の核となる

 

• 好奇心を軸に生きたい

• 無駄な人間関係や圧力が苦手

• 自分のペースで深く考えたい

• 個としての自由を尊重したい

• “精神の余白” を大切にしたい

 

という思いを軸に、人生を構成しているんだと明確に自己と投影することが出来たよう思います!!!

 

一冊の本でも読む方の人生背景や個々の主観より、受け取り方は異なるかと思います。

ですが、実際統計的にもGDPはデーターとして出ているのも事実ですし、学べる事、吸収できる主観はどんどん取り入れていって

自分の人生を豊かに生きれたら、冨や名声よりも幸せなことなのではと感じています!!!

今回もご覧いただき本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

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