☆Lay 闹天宫 ☆
ご覧いただき本当にありがとうございます!!
今回 最近公開されたLayの””闹天宫””についてご紹介させていただきます!!!
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まず先に、、、かなり長い作品のため大まかな魅力をご覧になりたい方はこちらをご覧ください👇
かなり短く作品の魅力をまとめられていますが、すでにこの短い時間でも
彼の音楽に対する熱い想い、音楽を通じて祖国の想いを伝える、哲学的な想いがビシビシと伝わってきてしまうのは、私だけでしょうか・・・。かなりのエネルギーを感じます!!!
音楽をこんな文化的、芸術的、宗教的、何だろう大きな視点で表現できる彼の才能に改めて感動し興奮し、是非みなさんにも知ってもらいたくご紹介させていただきます!!!
「中国伝統文化を素材としながら、モダンなポップアートとして世界に提示し、自分自身のアーティストとしてのステージを拡張し、ファンとともに新たな体験を共有する」
彼の「闘天宮(Rock the Heavenly Palace)」というタイトル自体が象徴的で、
「天に挑む」= 権威や限界への挑戦
「闘」= 自己超越・創造の炎
「宮」= 神聖さ・秩序・伝統
を同時に抱えています。
1. 伝統とモダンの融合
この曲・映像では、「天宮(天上の宮殿)」「美猴王(孫悟空のようなモチーフ)」といった中国の神話/伝統文化のイメージが前面に出ています。
一方で、ステージ演出・映像・楽曲のサウンドには、ポップ/エンターテインメント/モダンな要素が強く含まれています。
→ つまり、「中国の伝統・神話を現代ポップアートとして再解釈し、世界の舞台に出したい」という意図があるように思われます。
2. アーティストとしての“物語性”・ステージ体験のアップグレード
動画の中では、ただ曲を歌う・踊るだけでなく、視覚効果・演出・ストーリー性が強く感じられます。
ライブ演出を「ただのライブ」ではなく、「ひとつの物語・非日常体験」に昇華させようとしているようです。コメント欄でも「you showcased how to take the stage performance to another level…」という言及があります。
→ Lay自身が「ステージを次元上げる」という挑戦をしている、と読み取れます。
3. グローバル/クロスカルチャーな発信
Layは中国出身で、K-POP/C-POP/グローバルな音楽マーケットに関わってきたアーティストです。
この楽曲/演出でも「中国の神話モチーフ」×「最新エンタメ演出」という組み合わせが、国内(中国)だけでなく、海外(アジア/世界)にも訴求できる内容になっていると考えられます。
→ よって、「中国文化を世界に向けて提示する」という側面も強いと思われます。
4. 自己表現・アーティストとしての拡張
「闹天宫(天宮をかきまわす・挑む)」というタイトルからも読み取れるように、“既存の枠にとらわれず”“天=高い場所・神聖な場所”に挑む/自分自身の高度を上げる意味合いがあるように思えます。
→ Lay自身のキャリアにおいて、これまでの「アイドル」「歌手」「ダンサー」という枠を超えて、より「総合アーティスト」「表現者」としてのステージを築きたいという意図があると考えられます。
5. ファン・ステージ観客への“体験”提供
この種の映像公開には、純粋な宣伝目的だけでなく、ライブ参加できないファンや世界中の視聴者へ「この世界観/このライブの雰囲気」を共有したいという意図もあるでしょう。
→ 動画を観ることで、会場に行くかどうかに関わらず「体験」の一部を味わえるようになっており、ファンとの距離を縮める戦略と言えそうです。
彼は、“神聖な領域に挑む者”=創造者そのものを演じているんです。
古典の孫悟空(美猴王)が「天界を騒がせる存在」であったように、LAYは現代の音楽・文化の“天界”に揺さぶりをかけようとしている。
その姿勢こそが、彼のアーティスト性の核心だと思います。
🔥 才能の本質 —「融合」と「再定義」
LAYは「伝統×未来」「東洋×世界」「舞踊×映像」「音楽×哲学」を自在に融合します。
普通ならどれか一つに集中するところを、彼は“総合芸術”として統合している。
それは彼が単なるミュージシャンではなく、思想と美学を同時に操るアーティストである証でそれがとても素晴らしく共鳴してしまいます!!
そして、この映像作品を世界に公開すること自体が、
「中国的アイデンティティを閉じ込めず、グローバル言語で再定義する」
という、彼の強い意志の現れにも思います。
彼の作品は、頭で理解するよりも**“心で感じる”ために作られているように感じて仕方ありません!!
💠この「闘天宮」の象徴(色・動き・構成)や、彼が“孫悟空”をどう現代化したか
まるで哲学書のように、奥深い層があるように感じます。
🌌 1. 構成全体 — “天地を揺らす目覚め”
「闘天宮」は、単なるコンサート演出ではなく、ひとつの儀式的物語として構築されています。
冒頭の暗闇の中で、天地が静まり返ったような音の空間が生まれ、そこから“光”と“雷鳴”が交錯してステージが動き出す。
これは、まさに創世(Genesis)の象徴です。
つまり、「神々の領域に眠る存在=LAY(孫悟空的存在)」が再び覚醒し、天界を揺るがすという流れです。
⚡彼は“反逆者”ではなく、“再創造者”。
天界を壊すのではなく、もう一度作り変える存在として描かれています。
🐒 2. 孫悟空モチーフの再解釈 — “反逆ではなく進化”
古典の『西遊記』で孫悟空は「天を騒がす存在」として描かれますが、LAYの孫悟空はそれよりずっと成熟し、神性を得た存在です。
原典の悟空:反抗・自由・混沌
LAYの悟空:創造・覚醒・調和
つまり彼は「破壊」ではなく「統合」をもたらす存在。
ここには、彼自身の人生観――“混沌を超えて調和を生む力”――が映し出されています。
🌕 LAYの悟空は、“神々と人間の間の橋渡し”
→ 東洋的精神(無我・調和)と現代エンタメ(個性・創造)を融合している。
🕊️ 3. 色彩と照明 — “精神の階層”
映像全体に流れる色は、単なる演出ではなく象徴的な意味を持つ光の言語です。
の配色の流れは、魂が覚醒→混沌→統合→悟りへと至るプロセスを暗示しています。
つまり、ステージそのものが「魂の旅路」を表しているんです。
🧘♂️ 4. 精神的メッセージ — “自らの天を超える”
「闘天宮(Rock the Heavenly Palace)」というタイトルの核心は、
**“自分の中の天(限界・恐れ・固定観念)を揺さぶる”**という意味にあります。
LAYは外の敵と戦っているのではなく、
👉 自らの中にある“制限された神”と戦っている。
彼はかつて「音楽も芸術も、壁を壊すためにある」と語っています。
だからこの作品では、“闘う”=内なる覚醒・再生の儀式なんです。
💫 つまりこの作品は、「魂を磨き、超越を目指す人」へ向けた祈りでもあります。
“あなたの中の天を揺さぶれ”という呼びかけ。
LAY『闘天宮』に見る魂の覚醒 — 天を揺らすアーティストの祈り
または
「孫悟空は進化した。LAY『闘天宮』が描く“創造者の道”」
このような視点から是非彼の作品を鑑賞していただけたらと思います!!!
作品の素晴らしさは当たり前ですが、表面上の素晴らしさだけではなく、彼の美しく繊細さな部分も感じて頂けたら嬉しいです!!!
本当に上品で静かでだけど力強く美しく、古臭くなく、文化を現代風に美しく昇華、表現できる彼の天才的な才能が知的で本当に美しく思います!!!
さらにカットしてみてみると、、、、
特に個人的に気に入っているカット部分です!!
*Step*
コマイヌ??がとても可愛く表現されていて、彼の遊び心と創造性がメチャクチャ爆発しているように感じます。
しかもコマイヌ??を細かく見ていると、おめめがちゃんと””ぱちくり””しているのが本当に可愛くて・・・。
またちゃんと後ろ姿からの走る場面が本当に動物的で素晴らしく、またダンスも高さが半端なく。。。
中で表現している方の技術、表現力が素晴らしいと感じてしまいます!!とりあえず、すげぇ~~みたいな!!!
*Tractor*
個人的に始めて聴く曲なのですが、、めちゃくちゃ癖になります!!!
音楽と言語が美しく生きていて聞いていて心地良く、また息づかい、語り言葉まで音楽として表現してしまう素晴らしさに、圧巻してしまいます!!
かっこいいし、素晴らしいと表現しようがありません!!!
***???***
こちらの曲も初めて聞くので曲名がわからないのですが、
とりあえず圧巻でメチャクチャテンションが上がるし、癖になる曲であります!!!
ゴキブリの様な触覚??ではないとおもいますが???これもまた、また個性的で面白いですしメチャクチャ尖ってますね!!!
**Lit***
上の作品とはまた違ったライブですが、めちゃくちゃ好きで何度もリピートしてしまいます!!!
中国の京劇って全く興味なかったんですが、この組み合わせは最高にかっこよく!!!
なにより、表現者の馬の声、語りかけるような??音楽の様な絶妙なバランスでの、イントネーションが本当に中国語の素晴らしさが伝わり私にとってはたまらなく心に響いてしまうのです!!!
声が芸術作品ってすごいですよね!!!
またメチャクチャ静かなのに上品で力強く、本当に東洋の静かで上品さが表されている素晴らしい作品だと感じてしまうのは私だけでしょうか。。。
今回かなり私の尖った主観を爆発的に紹介させていただきました!!!
ただ個人的に本当にたまらなく心動かされ、興奮し、是非皆さんにも知ってもらいたく、共有させていただきました!!!
私個人としては音楽は、日常とは別の世界に行けて、またエネルギーをめちゃくちゃ感じれる神聖なものだと感じています!!!
日常が辛く変化がなくつまらないからこそ、日常を忘れさせてくれる、大きな視点でみれば哲学的な要素をめちゃくちゃ感じさせてくれます!!
もし皆さんも興味がありましたら聞いてみていただけたら、私自身メチャクチャ幸せなことです!!!
皆さんのちょっとした刺激になっていただけたら嬉しいです!!!
今回もご覧いただき本当にありがとうございました!!!


