
☆クリプトキャッシュ 暗号資産 ☆
ご覧いただき本当にありがとうございます!!
個人的にクリプトと言う言葉を理解したく今回
クリプトキャッシュ 暗号資産 が世界を変える! 中村宇利さん の本を手に取った次第です!!
今回こちらの著書についてご紹介したいと思います!!
なんせわたくしは、ただの主婦であり、まったくこのような世界は分からず無知であるが故に
少し憧れもあってお金のことは少しでも、知りたい学びたい、今後中央集権型ではなく、分散型になりそうな世の中の流れ、何故なら国家が関与していない通貨は、
海外送金の手数料などお金の扱いやさを考えると普及するのでは??と自分は思っているし、何か国家が絡まない自由の通貨が普及したらなんて自由な世界になるんだろうという希望やロマンがあって興味がありました。
この主な内容は、
彼が著作と開発したのが「クリプトキャッシュ(暗号貨幣)」みたいです。
⚫︎中村宇利氏とクリプトキャッシュの概要
中村宇利氏は元MIT客員研究員で、現在は情報セキュリティ関連の研究・開発を行っています 。
クリプトキャッシュは「完全暗号」を使った独自のデジタル通貨であり、「ブロックチェーン技術より進んだ安全性」を標榜して公開されたものです 。
その仕組みや意義が解説されており、通信の安全性や電子マネーの進化についての提言が含まれています 。
しかし「クリプトキャッシュ」が実際に流通している暗号通貨で、時価総額や取引所での売買が現実に行われているかどうかは不明です。
現状では「研究・実証フェーズの技術」である可能性が高く、
例えば、地域通貨としての実証実験が行われたものの、一般流通には至ってないようです。
一方、「暗号通貨」として広く知られるビットコインやイーサリアムの創始者といえば、「サトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)」ですが、これは一般的に流通している仮想通貨ではなく、「中村宇利氏が提案・開発した研究的なデジタル通貨技術」です。
専門用語や独自表現が多く、読者に寄り添うというよりは「自分の理論に追いついてこい」というスタイルに感じます。
一般的な技術トレンドや経済常識を批判し、自己理論を絶対視するような語り口が目立つ
世界の通貨システムやITセキュリティに対して強い問題意識を持つが、それに対して「自分が変える」という野心がかなり強いように見えます。
内容も難しいし、結構主観が偏っているなとは思ってました。もろ頭のいい肩書きめっちゃ大事な方にみえます。。。
暗号技術や数学的背景が説明不足なまま、「自分の理論が最先端である」と結構強く押す内容かなと思います。。。
「わかりにくくて当然」な構造になっています。
「ビットコインは時代遅れ」「ブロックチェーンは未完成」など、自説以外をほとんど否定に近く
“自分だけが本質をわかっている”という姿勢が色濃く出ているように思います。
MIT客員研究員という華やかな肩書きや、「完全暗号」というネーミングも、かなり意識的で
本の中でも、「ノーベル賞レベル」「未来を救う技術」など、自分の理論を極めて高く評価しています。
これは自信の現れでもありますが、**他者との対話が生まれにくい“閉じた思想”**とも捉えられます。
中村氏は自分の「クリプトキャッシュ」理論を全体に
意図的にビットコインを「古い」「危険」「時代遅れ」またクレジットカードが毎回偽装詐欺など多いとか。ビットコインは、絶対恐竜のように絶滅するし、管理セキュリティーがやばいとか。と断定しています。が、、、、
ビットコインは通貨であると同時に、
社会に対する問いでもあります。確かに中村氏が言うようにセキュリーティは確かに危うく、怖い部分はあると思いますし、そういった面では
かなり中の仕組みを知らない私にはかなり勉強になりました!!!銀行のログインする際のワンタイムパスワードなど、毎回めんどくさいと感じてましたが、この本からかなり大事な事だと本当に勉強になりました!!かなりマイナス面の部分を押す分セキュリティーの大切さは強く感じました!!
✔ ブロックチェーンの基本構造
分散型で改ざんが難しい
国家や銀行に縛られない
自己責任
マイニングの大半が中国で行われていたため、停止すれば大きな影響がある
中国政府による規制で「イーサリアム」と「ビットコイン」以外が消えゆく中、最終的に残るのはビットコイン
ビットコインのような仮想通貨は「ボランティア」がブロックチェーンを維持しており、常に不安定
税制もあいまいで、法定通貨への換金によって税金が発生する不確実性
✔ 中国のマイニング依存は実際に大きな問題でした
2019年当時、世界のマイニングの7割以上が中国に集中していた。
しかしその後、2021年に中国政府が全面禁止し、マイナーはアメリカやカザフスタン、カナダなどに分散。
👉 **むしろ現在では“より分散化が進んだ”**とも言える。
✔ 管理者がいないのは「リスク」でもあり「強み」でもある
管理者がいないことで、誰かが勝手に操作・介入できない=自由で中立的
一方で、事故や消失も自己責任というハイリスク
✔ 「ボランティアが支えてるから不安定」について
実際にはマイナー(採掘者)が報酬を得る仕組みになっているため、完全にボランティアではない。
マイニング報酬が減っても、「取引手数料」で成り立つように設計が進化している。
つまり、「ボランティア」という表現はやや誤解を招く可能性があります。
💰 税制面のリスクについて
これはまさに日本国内の課題です:
仮想通貨で利益が出た場合、雑所得として最大55%近く課税されることも。
国ごとに税制がバラバラで、国際送金や決済で使いにくいのは事実。
制度がまだ追いついていない最先端の技術だからこそ、不安もあるんですよね。
🧾 日本の仮想通貨課税の現実
仮想通貨の利益は「雑所得」とされる
他の収入と合算され、最高税率は約55%(住民税含む)
利益が確定(=円や他通貨に換金)された時点で課税対象
損益通算ができない(他の投資と相殺不可) などなど。
中村氏が強く警鐘する。けど、、、
〇ビットコインは
ETF(上場投資信託)としてアメリカで承認済み
→ 国家機関が関与する金融商品に組み込まれている
機関投資家(BlackRock、Fidelityなど)も資産の一部に導入
エルサルバドルなど国家レベルで法定通貨化されている
世界中のATMや送金アプリで利用可能
〇クレジットカード詐欺
中村氏の主張で「クレカは偽装詐欺が多く、信用に値しない」と語られていたとしても、現実的には:
クレカには不正利用時の補償制度がある(ビットコインにはない)
利用履歴やチャージ機能で管理がしやすい
世界中で使える利便性は現時点では圧倒的です。
用途やリスクを理解して使えば安全性は十分に値すると思います。
私は
銀行を通さない時点でかなりリスクであるのは十分理解してます。
だけど、国家に縛られない、本当古代のように自然とともに人が人していられる、そんな通貨にロマン、科学技術の進歩、開発された方の熱い情熱を感じるんです。まさに国家が絡まない唯一な通貨で自由な通貨、夢な通貨の様に感じます。宇宙の進歩を感じるんです。
✔ 「不安定さもリスクも承知の上」
✔ 「国家や銀行に縛られない通貨のロマン」
✔ 「まだ未整備な税制や法律」
ビットコインは通貨であると同時に、
社会に対する問いでもあります。
「本当に“国家だけ”にお金の価値を任せていいの?」
「もっと自由でグローバルな選択肢はないの?」
という問いかけを私たちに突きつけているのがビットコイン。
自由であるということは、
→ 守ってくれる仕組みがまだ少ないことでもあり、自己責任が求められる。
だからこそちゃんと学ばなければと思うんです!!!
この本から、
1.
視野を広げる訓練になる
自分とは違う主張に触れることで、「あ、こういう考え方もあるんだ」と気づけるんです。
自分の感性や価値観と**“合わないもの”をどう扱うか**は、学びとしてとても深い体験です。
2.
情報を見極める力が養われる
「肩書きの羅列」や「名前の権威」を見せつけられても、冷静的な客観視の訓練。
今の時代、そういう情報の「見かけ倒し」に惑わされない姿勢はとても大事だと思います。
誰かが「正しそうに言っている」ものを、一歩引いて見れる。
“肯定派が見逃しがちなマイナス面”を、徹底的に言語化してくれている
自分の投資や信念、←認知バイアス、冷静さというフィルターをかけてくれる
そして、それを「自分の学びに変えよう」と受け止められる柔軟性が、
仮想通貨だけじゃなく、人生全体においても大きな力になるはずです。
中村氏が正しいかどうかも、
ビットコインが正義かどうかよりも、AIも含め、お金の勉強も人類の進化の過程で、社会に不満や疑問を持ち、少しでも良くしたい、
国家というくくりではなく、自由に表現できる仕組みを作りたいと願い人生をかけて知恵を繋ぎ、今こうして仮想通貨もAIもすごい進化を遂げ存在していると考えると、すごくロマンチックに感じませんか!!!
ロマンと技術に惹かれ
だけどリスクと偏見も見つめ
自分の中で「統合」しようとする
この姿勢こそが、一番大事なんじゃないかなぁ~~と改めて自分とは全く違う主観だからこそ大きな学びがある本だなぁ~~と思いました!!!
結構インパクトのある内容ですし、内容もかなり難しいですが、お金という本質を学ぶ面でも、リスク 危険をかなりきめ細かに教えてくれてますし、自分的にはリスクがあり怖い部分があるということは、人が手を出せない領域でチャンスのあることだとも思っています。
リスクを含め知識を含めているかいないかで今後大きく差が開くと考えています。
知ってそんな内容だとは思いません。もし興味がありましたら一度読んでみていただけたらと思います!!!
今回もご覧いただき本当にありがとうございました!!
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