☆人生の転機 ☆
新しい年が明けてから我が家には・・・結構災難が続いております・・・・。
次男君は溶連菌という感染症にかかったり・・・骨折してしまったり・・・・そして我が家にとって最大の出来事は、私以外がメチャクチャ可愛がっていた ナマズが突然この世を去ってしまったことです・・・。
私個人としては、、、正直魚をペットとしてみるということが中々できず・・・・亡くなった重さについては家族が程思うことができず・・・でも私以外の家族は・・・本当に涙を流し悲しみに沈んでいる姿を見ると・・・命の重さを感じてしまいます。。。
中々感情を彼ら程、受け止めれることもできず・・・でも彼らの気持ちもものすごくわかる・・・(私も、あまり接点が少なかった叔父さんの死ですごく辛かったので)
確かに魚でも小さい時からずっと温かく大事に育ててきた人からすると・・・ものすごく辛いことです。
人によって捉え方が本当に違い・・・命って何だろう・・・。とか考えたりする機会がありました。
(ナマズンには我が家にきてくれ、三兄弟の心の支えになってくれたことに本当に感謝しています。)
そんな色々な事が起こる状況下の中で、、暗くどん底に心が落ちていってしまったら・・・(はぁ~~なんでこんな運悪いだろう~~。これからもずっと悪いことが起きるに決まっはぁ~~
みたいな・・・)本当に抜け出せなくなってしまいそうで・・・・・
いかんいかん!!!と奮い立たせ、
最近瞑想など行う様になってから、心が救われたことで、ブッタの事に興味が湧き、今回こちらの本と出会いました!!!!
〇 反応しない練習
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運が悪いと思っていることも私自身の心の反応だ!!!と意識が向き、物事の状況下と自分の反応の感情とを第三者の目線で分離して見れるようになったことに驚いています!!!
こちらの著者によると仏教の教えを合理的に活用し、
まずは生活で経験する様々な苦しみの根源について掘り下げ、それらを理解することの重要性、
”道を生きるものよ、生きることは苦しみなのだ。
老いること、病にかかること、死は苦しみである。
厭わしい者と出会うこと、愛する人と別れなければならないこと、も苦しみである。
求めるものを得られないこと、ままらない人間の心ままた苦しみである。”
(著書の本。ブッダの最初の説法。)
道の者よ、迷いに満ちた己の状態に気づくがよい。そこには”5つの妨げ”がある。
すなわち1・快楽に流される心 2・怒り 3・やる気の出ない心 4・そわそわと落ち着かない心、そして5・疑いである。
気づくがよい。このような心の状態では、物事をよく理解することも、正しく考えることもできない。
ゆえに苦しみの連鎖は、いつまでも続くであろうと。
(著書の本。若き修行者への訓練。)
そして
『反応しない練習』、悩みや不安、怒りなどのマイナスの感情に対して反応せず、反応する前にまず事実を理解し、「損しない」ためにマイナスの感情を持たないようにし、他人の目から自由になることです。心の状態を言葉で確認し、身体の感覚を意識する、頭の中を分類して無駄な反応をしないようにすること
そして
本当の人生は、”戻っては、踏み出す”の繰り返しです。一日に何度でも、何か月でも、何年でも
「正しい心がけに戻る」こと。そこから再び”生きてみる”こと。
そうした心だけが、幸せへと導いてくれるのです。
(著書の本。)
まだまだ色々な状況下の中で心を乱され反応していますが、、、それも練習だと思い失敗して、気付いて、また失敗して、、、と繰り返し、失敗しても完璧を求めず、それに気付く事だけでも成長したと自分を褒めてあげて、
これからの人生を強く生きたいと思います!!!
著者の言う通り、”人生は苦しみ”だとしたらその苦しみを受け入れ、どうせだったら苦しみにどっぷり浸かるのではなく、楽しみを見つけ有意義な人生にしたいと思います!!!
こ~いう意識に向かうことが出来たことも本当に幸せな事でこの本に出会えてことに感謝です!!!
皆さんも生きていれば色々な苦労があると思います是非一度読んでみていただけたら嬉しいです!!!!
今回もご覧いただき本当にありがとうございました!!!
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