
☆ NCT ・MARK 1999 ・ +82Pressin’ ☆
ご覧いただき本当にありがとうございます!!
最近 はまってよく聞いてる歌手でMARKについてご紹介させていただきます!!
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🌟 Mark(マーク・イ・ミンヒョン / Mark Lee)
本名:Mark Lee(韓国名:이민형 / イ・ミンヒョン)
生年月日:1999年8月2日
出身地:カナダ・バンクーバー
国籍:カナダ
所属事務所:SMエンタテインメント
所属グループ:
NCT(NCT 127、NCT DREAM)
SuperM(SMと米Capitol Recordsによるプロジェクト)
ポジション:ラッパー、シンガー、ソングライター
言語:英語・韓国語(バイリンガル)
特徴:
高速ラップと独特のリリックセンス
ソングライティングにも積極的
誠実で人懐っこい性格、グループ内の“安心感ある存在”
〇MARK-1999
〇 音楽から感じるコンセプト
生誕年への回帰と原点意識
曲名「1999」は、マークが生まれた年(1999年)を指しており、原点・自分が生まれたときの感覚を再び感じているという意味が込められています。
ソロとしての始まり/新しいスタート
この曲は、マークにとって初のフルアルバム ”The Firstfruit” のタイトル曲であり、ソロアーティストとしての一歩を踏み出す機会に当たります。ソロという場で、自分自身を改めて表現したいという意図があります。
歌詞・表現から読み取れるメッセージ
自己証明
「俺はこうして生まれてきた」「この世界に自分の名前を刻む」というような強い自己の存在とアイデンティティを歌う言葉があります。自分がどこからきたのか/何者であるのかを表明する曲です。
覚悟と誇り
生まれ年を強く意識し、「1999年生まれの者として、この時代の終わりを飾る者になる」というような、「これからを担うアーティストとしての覚悟」が込められているように思います。
新鮮さと再生(rebirth)
“Today I feel so new, feels like ’99” のような歌詞があり、生まれたときの新鮮さや、何も染まっていない純粋な状態に戻ったような心境、自分を一から刷新していく意識が表れているようです。
🎬 ミュージックビデオ/演出から
1999年のミレニアム/Y2K的な世界観
MVには1999年の雰囲気、ミレニアム・バグ(Y2K)を想起させるような演出などが見られ、未来と過去・現代を交錯させるような視覚/物語構造を持たせています。これにより、「時間を超えて」「自分の原点と現状」「これから」が交じり合う空間を作ろうとしているようです。
キャラクターや変身の要素
MV中、マークがいろいろなキャラクターに変身したり、仮想世界の1999年と現在を行き来するような演出がされており、それが彼の多面性や「アーティストとしての自由」「自己を様々な方法で見せていく」という意味にもなっているようです。高速ビートの脳への影響(個人の好みの主観です。)
覚醒作用・ドーパミン分泌
BPMが速い音楽は交感神経を刺激し、脳の覚醒レベルを上げます。
ドーパミンやアドレナリンといった神経伝達物質が分泌され、ワクワク・高揚感を感じやすくなります。
そのため「気分が上がる」「やる気が出る」といった効果が強いです。
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集中力・フロー状態の誘発
高速で一定のビートは、脳波をベータ波(集中時)やガンマ波(高次の思考・創造的活動)に近づけやすいといわれています。
特にラップや高速の言葉の流れに合わせて脳が追いつこうとすると、没入感=フローが起こりやすくなります。
運動野・リズム回路の活性化
ビートに合わせて体が自然に動きたくなるのは、運動野とリズム処理を担う大脳基底核が刺激されるため。
これによって 「頭と体がつながる感覚」 が生まれ、爽快さを強めます。
ストレス発散・快楽回路の刺激
高速でスタイリッシュなビートは脳の報酬系を強く刺激します。
心拍数や呼吸も少し早くなり、擬似的な“走っている感覚” を与えるので、発散効果や爽快感につながります。
最初彼のパフォーマンスを見た時、めちゃくちゃ動きが機敏で圧倒的に惹きつけられる、独特の尖った雰囲気が自分の中でかなり共鳴しました!!
めちゃくちゃ天才的実力、センスの良さと遊び心が詰まっており、
個人的にラップはあまり好きではなかったのですが、
彼の影響で、少し雑と言うかガサツに、、、また反社会的に感じやすいラップも(かなりの個人の主観ですが。。。)洗練されたお洒落で聞きやすく、どこが知的に感じ高速ビートは特に脳に刺激になって、めちゃくちゃ脳が喜ぶ感じがするんです。。。(笑)
正直ラップのイメージを覆す程のインパクトを感じ、自分の中でまた新たな世界が広がりました!!!洋楽のラップ、HipHopeとはまた違うんですよね~~~軽くてお洒落で遊び心満載で、でも心に訴えるみたいな・・・・。
聞いていてもそうですし、実際に歌詞を見ながら歌ったりすると、めちゃくちゃ脳に刺激がいき、舌をめちゃくちゃ使ったり発音が音楽と絡むめちゃくちゃ心地いいんです!!!
その後に言語学習に入ると、苦しい勉強もモチベーションを保ちながら地道に続けれます!!!
何より一曲の中に色々なパターンで変化し遊び心、創造性がメチャクチャ面白い!!!センスの良さに圧巻してしまいます!!
Performanceバージョン
↓↓↓
Performanceバージョンでみるとさらに彼の個性が引き立ちますよね~~。ダンスもバレーみたいな美しさも引き立ち本当に素晴らしいです!!!
〇MARK-’+82PressinFeat.HAECHAN
アーティスト:NCTのマーク(Mark)ソロ + ヘチャン(Haechan) がフィーチャリング。
先行公開曲で、「The Firstfruit」というマークの1stソロアルバムの中の“ソウル(Seoul)”セクションに属する楽曲。
ジャンル/スタイルはヒップホップ寄り。ホイッスルリーフやVOXサンプル、マーチングスネア、強いキックドラムなどのリズム要素を用いた、エネルギッシュで動的なサウンド。
+82は韓国の国番号。つまり“韓国(ソウル)”という地理的・文化的拠点を指している。
Pressin’ は “pressure”(重圧)や “pressing” のニュアンス、「押す/押し迫る/迫るもの」「せまる期待・プレッシャー」などを含む表現として使われている可能性が高い。もしくは “press on” のような進み続けるという意志の表現とも取れます。
歌詞・内容から読み取れるメッセージとして、
マークとヘチャン、二人がソウルを拠点に、自分たちの音楽/自分自身の存在をしっかり表現していくという自信と誇りが歌詞に込められている。
例えば「僕がいないとここは損だ(ここが/この場/このシーン)」というような、自分の価値や存在感を主張するラインがある。
また、都市=ソウルの「鼓動」「テンポ」「ビート」「夜」「心拍」など、外部のリズムと人間の内部のリズム(感情・鼓動)が重なり合って、自分たち(マーク+ヘチャン)の存在がその都市の一部であり、それを動かすものだという感じにとれます。
MV・視覚的演出から感じるのは、
MVは「灰色の都市ソウル」に感情と色彩を吹き込む描写をすることで、無機質/過密な都市の中での個人の存在の鮮やかさを強調している。
映画「シン・シティ」的な静的カメラワーク、グラフィックノベル風の演出、コントラストの強い映像などもあり、スタイル重視の演出で“見せる”意図が強い。これは楽曲のテーマ=「都市」「見られる」「存在感」を示す表現手段として機能している。
ソウル(韓国)を拠点とする自己肯定/帰属意識
国番号+82を使うことで、「ここが俺たちの場所」「ここから発信する」という強い拠点感が表れているようです。存在感の主張と自信の表現
二人がこのシーンで、その存在が重要であるという主張。聴衆や都市(ソウル)に“pressin’”(押される・押していく)ような、影響力のある存在であることを見せたい。都市のリズムとの共鳴
都市の鼓動や夜の景色、雑踏、光と影といった情景をビートや歌詞で重ね、都市の一部として共に“刻むリズム”であることを表している。視覚的・音響的スタイルによるインパクト
サウンド、演出、MVすべてで強烈な印象を与えることで、聴く者・見る者にとって印象に残る作品にする。これはソロアーティストとしての「ブランド力」を強める意味もある。
彼の尖ったラップとHaechanのまろやかな雰囲気が本当に合っていて聞いていてとても心地いいです!
🎵 「1999」 → 内側を刺激する曲
特徴: 高速ビート、遊び心、スタイリッシュな展開。
生まれ変わるような “リフレッシュ感” を与える。
脳のワーキングメモリや集中回路をフル稼働 → 「自分も一緒に走っている感覚」。
個人的・内的なモチベーションを高め、「自分の存在を証明したい」という欲求を呼び起こしやすい。
まとめると: 「自分の内側のエネルギーを点火させる曲」。
🎵 「+82 Pressin’」 → 外側に広がる曲
特徴: 韓国(+82=ソウル)を拠点にした強烈なビート、都会的なリズム、存在感を押し出す歌詞。
都市の鼓動と共鳴する感覚を与える。自分が社会やシーンの一部になったような「外へ広がる力」を感じやすい。
「1999」が個人的リフレッシュなら、こちらは “社会・世界に向かって表現する力” を与える。
映像やビートがシンクロして、自己主張や存在感の強調を後押し。
まとめると: 「外界とのつながりを力強く感じる曲」。
🎶 マークの感性 ― 西洋的な要素
出身地:カナダ(バンクーバー)
英語が母語で、幼少期から西洋音楽(ヒップホップ、R&B、ポップ)に自然に触れてきた。
リリックセンス
比喩やフローの遊び心、ユーモア、スラングの使い方は、かなり西洋的。
グルーヴ感・リズム感
ラップのスピード感、ビートに対する乗り方は北米ヒップホップに近い。
🇰🇷 マークの感性 ― 韓国的な要素
韓国語ラップの完成度
韓国語の言葉遊びやリズム処理も非常に巧みで、母語並みに深みを出せる。
感情表現
韓国音楽特有の「情緒(정, jeong)」やエモーショナルな表現が強く、直球で心を揺さぶる言葉を選ぶ。
誠実さとメッセージ性
自分の存在や社会へのまなざしを真摯に歌詞に込めるのはK-POP的文化背景が影響。
これらの観点から、色々な言語や音楽に興味があり、特に音楽と言語の絡みのイントネーションや音楽に込められた想いや感性を深堀りするのが大好きな自分としては、
ダブルの国の価値観を含んだ彼の感性は本当に魅力的で、彼の想いも、外側に溢れる情熱、言語、リズム、ダンス何より彼の野心的な尖った部分が日本にいながらも、熱量、パワーをいただける事に本当にありがたく思います!!
彼の音楽に触れていると、音、リズム、言語が生きているようにさえ感じてしまうのは私だけでしょうか。。。
それくらい彼の感性に共鳴してしまいます!!!
もし皆さんも興味がありましたら一度聞いてみていただけたら嬉しいです!!
今回もご覧いただき本当にありがとうございました!!!
