
☆ 台湾旅行2 故宮博物館、etc ☆
ご覧いただき本当にありがとうございます!!
今回も台湾旅行の内容をシェアさせていただきます!!!
〇延平郡王祠(台南)
延平群王を祀る台湾で最も有名な廟の一つ。
台湾南部は17世紀前半オランダ東インド会社の植民地でした。鄭成功は1661年に軍を率いて台湾に渡り、翌1662年にオランダ勢力を追放。これにより台湾は明朝の拠点となり延平群王の称号を得ました。
鄭成功を祀る廟で鄭成功は台湾をオランダから解放した英雄であり、明朝の復興を目指した武将。
彼を祀るために清の時代に建てられた。
鄭成功の母は日本人であり、日本ともゆかりが深い。そして彼の軍には日本人武士も参加されていた。
日本統治時代にも保護されていたため、日本と台湾の歴史的な繋がり感じられます。
https://www.twtainan.net/ja/attractions/detail/4799
ガイドさんがものすごく台湾の歴史の知識のある方だったので、色々日本にいたら知らない文化を教えていただき、
とてもいい勉強になりました!!!やはり台湾は日本とのゆかりが強いんだなぁ~~と改めて感じさせられましたね~~~!!
個人的に自分の知識の浅さにとても恥ずかしく思う気持ちでいっぱいでした。。。
〇宝覚寺(台中)
台中市にある有名な仏教寺院、””巨大な布袋様””がシンボル。
布袋様は未来仏とされ、「幸福」「富」「繁栄」を象徴している。
日本統治時代に建立され、日本とも深い歴史の繋がりがあります。
境内には日本軍の慰霊碑や墓地があるため、戦没者を弔う場所としても知られている。
これは戦争で亡くなった人々への供養のため、台湾の仏教徒たちが建立・維持しているもので、台湾と日本の
歴史的な関係を示している。
昔は金色の布袋様だったらしのですが、最近白色に変わったそうです!!!
何ともご利益ありそうな仏像ですし、何か我が家の三男君なみに立派なお腹です!!!
福がきそうですよね~~~!!!
〇故宮博物館
台湾・台北市にある世界有数の博物館中国文化と歴史に関心がある人には必見のスポットです。北京の故宮(紫禁城)にあった皇室の貴重なコレクションを所蔵しており、「中華文化の宝庫」とも呼ばれている。
故宮博物院の基本情報
• 場所:台湾・台北市士林区
• 開館:1965年(起源は1925年の中国・北京の故宮博物院)
• 収蔵品数:70万点以上(世界最大級の中国美術・文物コレクション)
• 見どころ:
• 「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」:翡翠で作られた白菜の彫刻
• 「肉形石(にくがたせき)」:豚の角煮にそっくりな彫刻
• 宋・元・明・清の書画や陶磁器
• 青銅器・玉器・仏教美術
歴史と背景
1. なぜ台湾にあるのか?
故宮博物院の収蔵品の多くは、もともと**中国・北京の紫禁城(故宮)**にあった皇帝の宝物でした。しかし、**中国の国共内戦(1945〜1949年)の混乱の中、蒋介石率いる中華民国政府(国民党)**が、中国本土から台湾へ撤退する際に、文化財の一部を持ち出しました。
このため、台湾の故宮博物院には、中国本土には残っていない貴重な皇室の文化財が多数所蔵されています。現在では、北京の「故宮博物院」と並び、中国文化を代表する二大博物館の一つとなっている。
故宮博物院の見どころ
1. 翠玉白菜(すいぎょくはくさい)
• 翡翠で作られた白菜の彫刻。
• 白菜の葉の上に、小さな「キリギリス」と「イナゴ」が彫られている。
• 清朝の妃の持ち物とされ、**「純潔」や「子孫繁栄」**を象徴。
2. 肉形石(にくがたせき)
• 豚の角煮そっくりの彫刻。
• 自然の鉱石(玉髄)を使い、本物の肉のような質感がある。
• ユーモラスな芸術作品として人気。
3. 書画(書道・絵画)
• 王羲之(東晋時代)、蘇軾(宋時代)などの書が展示されることもある。
• 中国の皇帝が愛した宮廷絵画も豊富。
4. 陶磁器
• **汝窯(じょよう)、官窯(かんよう)、哥窯(かよう)**などの宋代の名品。
• 明・清時代の精緻な磁器。
5. 青銅器・仏教美術
• 商・周時代の青銅器。
• 仏像や経典の装飾品。
※展示内容は定期的に入れ替えられるので、見たいものが展示されているか確認すると良い。
※ 翠玉白菜や肉形石は展示場所が変わることがある(故宮南院に移動することも)。
2. 時間と混雑
• 朝早く行くのがベスト(特に週末は混雑)。
• 展示が多すぎるため、2〜3時間ではすべて見きれない!
→ 見たいものを事前に決めておくと良い。
正直こちらに入った際の感想としては、、、”””場違いですいません!!!・・・・”””
っというのも、やはり知識のある方が訪れそうな、、、
実際色々な国の方が来ていたのですが、(特に中国人、韓国人??)
皆さんガイドさんの説明をちゃんと興味深々に聞いており、知識ある優秀そうな方ばかりで・・・勿論私たちの担当をしてくれたガイドさんもメチャクチャ熱弁しながらかなり濃く歴史、物の価値について語ってくれていたのですが、、わたくしあまりに内容が濃すぎて、またあまりに広く途中から疲れてきてしまって・・・・。
(いやぁ~~周りがあまりに皆インテリな雰囲気だったので、ちゃんと聞いて理解しようとしたのですが、、、情けない事に、こ・こ・腰が痛く(笑)
おばさんのわたくしは体力的にも頭もパンクしそうでした)
ガイドさんはメチャクチャ熱く語ってくれていたのですが、我が家の三兄弟は全く興味がなく、休憩の椅子で寝転がってしまっている始末・・・・。(本当にバカですみませんでした・・・。)
もう一人のツアーの一緒のご夫婦はちゃんとガイドさんの話を興味津々に聞いており。。本当に場違いもいいところ!!!
と言う感じでした苦笑
本当に自分の無知を改めて恥じる瞬間だったし、もっとこれからは勉強しようと心に決めた瞬間でした!!!
今度はもっと知識を含めてから訪れたいです(笑)
〇度小月
https://noodle1895.com/ja/home-jp/
度小月(Du Xiao Yue)は、台湾で有名な担仔麺(タンツーメン, 担仔面)**の老舗。台南発祥の伝統的な小吃(台湾の軽食)であり、台湾グルメの代表格の一つ。
DATe*
• 創業:1895年(清朝末期)
• 発祥地:台湾・台南市
• 名物料理:担仔麺(タンツーメン)
• 特徴:エビ出汁のスープに肉そぼろがのった小ぶりの麺
度小月の担仔麺は、日本のラーメンや中華そばとは違い、スープがあっさりしていて、香ばしい肉そぼろが特徴。少し甘めの味付けで、台湾の伝統的な風味が楽しめます。
度小月の歴史
• 「度小月」の名前の由来
• 「小月(しょうげつ)」とは、漁師にとって漁獲量が少なく、生活が厳しい5〜8月の時期を指します。
• 1895年、漁師だった洪芋頭(ホン・ユートウ)さんが、漁に出られない「小月」の期間に副業として屋台で担仔麺を売り始めたのが始まり。
• その担仔麺が大人気になり、本業の漁業よりも成功したため、「度小月(小月の時期をしのぐ)」という店名になった。
度小月の名物
1. 担仔麺(タンツーメン, 擔仔麵)
• 小さな器に入った、台湾伝統のエビ出汁のスープが特徴的な麺料理。
• **台湾風そぼろ(滷肉, ルーロー)**がトッピングされている。
• お店のスタイルによって、スープあり(湯麺)とスープなし(乾麺)の2種類がある。
2. 台湾小吃(サイドメニュー)
• 魯肉飯(ルーローファン):甘辛い味付けの豚そぼろご飯
• 炸豆腐(ザー・ドウフ):揚げ豆腐
• 蝦捲(シャージュアン):エビのすり身を春巻き風に揚げたもの
• 昔ながらの雰囲気で、地元の人にも人気。
• 少しモダンな雰囲気で、メニューも豊富。
お店の雰囲気も日本とはまた違って、お洒落で素敵な空間でした!!料理も一品一品がとても美味しかったです!!!
有名な麺は、少し八角??スパイスの味はしましたが、食べやすくて美味しったですよ~~!!!
また台湾に来ることがあったら是非行きたいお店です!!!
台湾の歴史について深く触れる機会が多く、色々な刺激を受けました!!!
特に今回担当してくれてガイドさんが本当に素敵な方で、台湾の歴史、台湾という母国を本当に愛し尊敬しているのが本当に伝わってきました!!
ここまで母国を誇りに想い、日本への敬意を示してくれると本当に嬉しく、すごいな~~と心打たれました!!!
それに比べて自分は日本に対してそこまでの情熱は無く・・・色々な面で恥をかき、もっと色々語学だけではなく、歴史ももっと勉強しょうと心に決めました!!
ここにここに書かせていただいているこの瞬間でも、多くの事を学んだ貴重な時間だったと思います!!!
また次もシェアさせていただきますのでよろしくお願いします!!!
今回もご覧いただき本当にありがとうございます。

